ハワイ
- 私(豊)の記憶が本当にたしかならば,イ−ストウエスト カルチュアルセンタ− が,
- ハワイに1960年頃,米国と日本の政府の協力でできました。
- 西洋と東洋が出会うところがハワイという考え方のもとにです。
- これを受けて,私の通っていた高校では,生徒を一夏 ハワイにホ−ムステイ
- させて英語を学ばせるとともに,環太平洋の文化に触れさせようと考えました。
- こうして始まったプログラムの4年目の年,私も参加することができました。
- オアフ島で4週間,ハワイイ島で2週間 計6週間,まさに夏の間ずっとハワイ
- でした。
- そのためか,仕事で海外にいく機会が幾度かありましたが,私は ハワイを中心と
- した環太平洋地域が好きです。
オアフ島
カイルア
- 私ののホ−ムスティ先がここでした。
- よくウインドサ−フィンで名前がでてきます。
- 私のホストファミリ−はしばらくしてカリフォルニアに移られ,やがて カ−ドの
- やり取りも途絶えてしまいましたが,ご近所でほかの生徒さんを ホストされて
- いたおうちとは,25年以上たった今も,クリスマスカ−ドの交換がとだえていません。
- それどころか,しばらくまえは,数年連続して 夏休みに遊びにいきました。
- 毎回とても暖かく迎えて下さいました。
- 残念ながら,しばらく前に亡くなられたご主人は,シビルエンジニア(土木建築技師)
- をなっさていました。
- その方の設計された橋の一つは,ワイキキのホテル街からカイルアに向かう
- 途中にあります。
- ご家族の皆さんは それを誇りをもってOUR BRIDGE と呼んでいます。
カウアイ島
- 私が一夏ハワイで過ごしてから,幾度かの時が流れました。
- 会社勤めも長くなり,夏休みに旅行する余裕もできました。
- その時高校時代にお世話になった先生に,あのときのホ−ムステイプログラムは
- まだ続いているか尋ねてみました。
- 確かに継続していましたが,同時に先生からのアドバイスは,OBとして
- そいう場に顔をだしても,世代がかわっているから,あまりこだわらないように
- とのことでした。そして,ご自分の経験から,オアフに比べてはるかに ゆっくり
- している カウアイ島を訪れることを勧めてくださいました。
- このことがきっかけになって,私 ひとり,後には 二人でこの島に旅行する
- ようになりました。
- いつの年か,私達がカウアイ島にしばらく滞在していたとき,H50沿いの
- フル−ツスタンドに 立ち寄りました。
- そのとき,店主のジョウさんが,「うちの親父は日本語を勉強してたことがあるよ
- 家はこの奥だからよってみたら」 といってくれました。
- これがきっかけで,2年後にはジョウのお父さん,トムさんと 奥さんのブレアさん
- のベッド アンド ブレックファ−ストに泊りにいきました。
- カウアイ島は なぜか時々大きな台風に襲われます。
- つい最近も甚大な被害がでました。
- 随分心配しましたが,元気でベッド アンド ブレックファ−ストも
- 継続なさっています。
- そしてこれは本当に偶然というものでしょうか,このペ−ジを書きはじめた
- 日にトムさんから郵便が届き,最新情報がわかりました。
- ベッド アンド ブレックファ−ストは バケ−ション レンタル が 正しい
- ようです。
- つまり,朝食はつきません。
- そのかわり,生活に必要なものをすべてそろえた部屋が,2週間以上の滞在で
- 180sq.のお部屋で 40ドル/1日, 600sq.の お部屋では
- 70ドル/1日 です。
- ホ−ム ペ−ジも開いておられます。
トムさんのホ−ムペ−ジ
- ちなみにトムさんのバケ−ション レンタルは下の地図のKilaueaの
そばです。
CRAZY SHIRTS カタログより
- CRAZY SHIRTSのメイルオ−ダ− カタログは,見ているだけでも楽しいものです。
- コアの商品を除いて3か月ごとのデザイン変更をずっと続けているには,頭が下がります。