11月6日から8日、2泊3日の冬茶試飲の旅



11月6日 朝 羽田 雨、台北 晴れ

5時5分のJR始発で横浜経由羽田空港。
藤沢以西の人口が増えたのか、乗車率が上がっている。

家から駅までは何とか天気はもつ。

横浜駅では雨がしっかり降っていた。

7:20発のCI10223。
定刻どおり台北松山空港到着。
荷物ピックアップが10時40分。

写真は松山空港到着後の搭乗機。

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少し余裕がある。
MRTで龍山寺にお参り。
ひたすら感謝のみ。お願いごとはなし。
翌日、茶園のTVニュースでお線香廃止議論が起きている(らしい)事を知る。

そのあと台北に戻り
12:00発の新幹線で台中。
車内販売のお弁当120元は香辛料がきつい。

後日ロナルド曰く、昼食として最後の選択。

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台中からは台湾鉄道の新烏日駅まで連絡通路を歩く。

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快速で二水へ。これも定刻。


阿宏とお母さんが迎えに来てくださる。

車でそのまま茶園へ。

午後9時ごろから今年の冬茶の試飲。

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11月7日 八卦茶園 午前 晴れ、午後薄い雲。

朝6時から茶園の散歩。
気持ちが良い。

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茶園のお父さんと研修生のアリさんがすでに作業開始。

午後から夜にかけて阿宏のお母さんのクラスメートと
まったりと時間を過ごす。

夜は冷える。


11月8日 八卦茶園 午前 晴れ、台北 夕方 曇り、藤沢 曇り

昨日は無風。
今日は東風。

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9時前から観光のお客さんがちらりほらり。

10時58分。
阿宏、お母さんと一緒に茶園を出発。

二水で昨日のクラスメートが合流。
一緒に昼ごはん。

12時42分二水発の各駅で新烏日。

14時1分発の新幹線で台北。
指定車、ほぼ満席には驚く。

新竹からロナルド乗車。
定期券につき普通車。

鼎泰豊で早めの夕食。

帰りも定刻のフライト。CI10222。
機内食には手を付けないことにする。

荷物は予想より早めに出てくる。
阿宏のプレゼントの壁掛けはターンテーブルではなく、係りの人が名前を呼びながら
持ってきてくれる。

税関審査は前の人が課税のためクローズ。
となりの列が2,3人の待ちだったため影響小。

そのため、22時47分の快速に間に合う。
藤沢着は23時35分。

数々のお土産の品。

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2012年4月春茶試飲
4月17日から19日、2泊3日の春茶試飲の旅



4月17日 藤沢 朝のうち雨 のち くもり 台北 雨 嘉義 曇り

藤沢10時10分発の東海道線で新橋から都営線、
来た電車は北総線経由のアクセス特急。
高砂で後続の成田経由の特急に乗り換え成田空港へ。

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今日も藤沢から1920円コース。

利用はEVA航空につき終点成田空港第一ビルまでいく。
このビルはめったに来ないため、ラウンジの位置等の勝手がわからない。

さらに全日空と共同運航のためチェックインカウンターが分かりにくい。
事前チェックが役立つ。(本日は 南ウイングのI、空港の表示画面は出発便BR2197に対してG,H,Iとアバウトな表示)

チェックインカウンターでは、本日満席につき座席の調整中というコメント。
最初、非常口隣はどうかということだったが、どこかに電話の結果
先約者あるとのこと。
真ん中4列の内側となる。

前の便が乗客不足で欠航したのか、
何からの理由でオーバーブッキングしていそうな雰囲気。

搭乗はクラス分けを行うことなしに、出発30分前に開始。
ハローキティ装飾のA300。

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14時15分定刻に出発。
席は知らされていた通り満席。

しばらくして機内食のサービス。
搭乗前に藤沢駅で買ってきた焼売弁当を食べてきたため
いささかヘビー。
おまけに食事のデザートにアイスクリーム。

桃園国際空港到着は定刻の16時50分。
到着は第2ターミナル。
(いつもは中華航空利用のため第一ターミナル)

バス乗り場は税関を出てなんとなく右に進むとある。
これは第1ターミナルと同じ。

30元の切符を買いUバスで高鐵桃園駅へ。
17時30分頃到着。
ここから17時57分発の新幹線で嘉義へ。
嘉義到着は19:00.

BRTは19時20分ごろ出発。
たびたび打ち切りの知らせがあるが無料サービスはそのたびに延長され
今日現在は継続中。
新幹線の切符を見せて乗る。
台湾鉄道の嘉義駅到着は20時少し前。

駅裏のバス停から橋を渡り駅正面へ。
ちょっと橋への入口に迷ったが、すぐにわかる。
(バス停から右に行き、駐車場の建物の階段、あるいはその手前のビル中からもいける)
橋の存在を事前チェックしていてよかった。
地下道で新高大飯店正面にでる。

チェックインのとき1泊に変更することを告げる。
次回予約のためメールアドレスをきいておく。
部屋は205号室。

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部屋、バスルームは広い。
通りの音も気にはならない。
冷蔵庫は無いがコンビニは近い。
本屋さんが隣。

夜ロナルドから電話。
いつも心配をかけて申し訳ない。


4月18日 嘉義 曇り、八卦茶園 薄曇りから夜雷雨。

ホテルを9時にチェックアウトして駅で切符を買う。
二水まで71元。

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嘉義9時半始発の電車に乗る。
空いている。
二水には定刻の10時18分に到着。

阿宏が待っていてくれる。

香港から来ているスザンヌを途中で乗せて茶園へ。
昼のうちは天気はまあまあ。

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平日だが、観光のお客さんが次から次へとやってくる。
暗くなるまでは忙しそう。

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夜になってから泡茶。
1天から8天(本日)まで試飲。
加えて冬片をごちそうになる。
この冬作ったもの。
冬片を作る条件が整ったのは20年間で2回だけだそうだ。

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4月19日 八卦茶園 曇り 成田 曇り 藤沢 曇り

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スザンヌが台南にダイビングに行くため、7時半に一緒に出る。
行先は阿宏の運転で台湾鉄道の斗六。
大きな町である。
一緒に降りて新烏日までの切符を買う。
87元。嘉義方向に幾駅か戻ったため二水で乗るよりは若干高くなる。

二水乗車予定より一本前の電車で新烏日。
新幹線とは駅の建物が一緒。
そんなに遠くはない。

疲れが出たのか板橋まで切符を買ってしまう。
改札を入ってから気が付く。

桃園では板橋までの切符でも問題なく下車できる。

EVAでかなり早めのチェックイン。
茶園でいただいたガラスの急須は機内持ち込みOKとのこと。

30元でUバスの切符を購入。
スザンヌは新幹線の切符を見せれば無料かもしれないと言っていたが
板橋までの切符を買ってしまったので今回はチャレンジしないことにする。
(雰囲気、無料サービスはなさそう)

定刻の14:50に出発して、成田のゲート接続が18:55頃(約10分少々の地上移動があった。)
帰りも満席。

疲労を考慮して19:35のエアポートライナーの2210円コース。
東海道線には戸塚で乗り換え。 すぐ湘南新宿ライナーの国府津行が来る。
家には22時15分過ぎに着く。

今回の帰りは大変スムーズ。

茶園からお店が開けそうなお土産の品々。

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2011年11月冬茶試飲
2011年10月31日から11月8日  台湾


10月31日 藤沢 羽田 晴れ 台北 小雨 曇りのち雨 嘉義 薄曇り


朝出るときは天気が回復している。
したがって私は雨男ではなさそうだ。

東海道線は遅れている。
すぐ来た10両編成はとても混んでいる。
1本待つ。今度の15両編成は大きな荷物を持ち込んでも大丈夫だった。
横浜で京浜急行線に乗り換え。
さらに京浜蒲田で同じく京急の空港線に乗り換え。
同じホームだったので楽だった。

腕時計が外れてシートに落ちたのを知らせていただく。
有難い。

空港のチェックインはカウンターを探して目に留まらず、インフォメーションに聞く。
カウンターは空いており、あとはスムーズ。

大きな荷物を預け、今度は出入国自動化ゲート使用の申請をする。
再び、インフォメーションのお世話になる。

江戸小路でVikiのリクエストの東京バナナを3箱購入。
これがTokyo Banana Pie のはず。
類似商品だと困るが確認手段はなし。

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Eva0191便は定刻に出発して、到着予定時間少し前に着く。

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預けた荷物も問題なく、早めにでてくる。

地下鉄を乗り継ぎ、台北の新幹線自動券売機まで到着。
クレジットカードで16:00発下りの指定席を購入。
新幹線の嘉義駅には定刻に到着。
駅のATMでお金をおろす。

タクシーで今夜の宿のSam's Hammockへ。
乗車の際、ご主人のSamさん(日本人)が運転手に携帯電話を替わってくださり、確実に到着するように
段取りしてくださる。
運賃はきっかり400NT$。
バスならば新幹線のチケットを乗車時に提示すれば無料。
次回は荷物を少なくしてバスにすべきだろう。
あるいは新幹線ではなく台鉄で台北から嘉義という手段もある。(途中乗り換えが必要だが)

Sam's Hammock は宿といってもホームステイに近い。

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夕食はごSamさんといっしょに客家料理。

そのあと北京語が堪能なSamさんは、茶園へのタクシー運転手と阿宏に電話してくださる。
さらにインターネットにも接続させていただき、大変大感謝。


11月1日 嘉義 晴れ 八卦茶園 晴れ


タクシーの運転手さんは約束の9時より早く8時30分前に来る。
Samさんにお支払をして鍵をお返しする。荷物の一部は預かっていただく。

順調に目的地へ向かっていたと思っていたが何だか様子がおかしい。
10時すぎに日月潭の紅茶製造所に到着。
運転手さんはここが今晩の宿泊地だと言う。
どうも手違いがあったようだ。

阿宏の名刺を示す。

運転手さんはGPSに茶園の住所を入力し道を引き返す。
Samさんに茶園から問い合わせがあったときのため電話をしておく。
高速を降りたら運転手に茶園と話をさせるようにとアドバイスをいただく。

八卦茶園到着は昼前となる。


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お土産を渡して阿宏とお母さん路とおばあさんと昼食。
ここの食事はいつもおいしい。

そのあと阿宏が茶園を案内してくれる。

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茶摘みはポータブルCDプレーヤーで音楽を聞きながらだった。
きっと、ゆったりとした いいお茶になるのであろう。

3時過ぎには小型トラック2台で茶摘みの人たちは帰っていく。
採茶、日光萎凋、室内萎凋はFirst In First Outで行われる。

今日採茶分の殺青は翌朝。

夕暮れ風景がとても美しい。
大学生らしいグループに呼び止められ写真を撮る。
カメラを変えて次々に。


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夜は冷えるだろうと阿宏が上着を貸してくれる。
有難い。

深夜に殺青後の乾燥工程(昨日採茶分と思われる)を終えたお茶の味見に加えていただく。
この段階ではお茶は細長い。


茶園 宿泊


11月2日 八卦茶園 晴れ


朝7時過ぎに昨日採茶分の殺青、揉捻、乾燥、包布揉の工程をみる。
乾燥と包布揉を何回も繰返すことにより半球状になっていく。

朝食のあと、阿宏のおばあさんと茶園の急な細道を
雨傘を杖替わりにして下る(なかなかよい)。
目的地は天然の磨崖仏のような岩。
到着して記念撮影。
帰りは当然ながら急な登り。
道中 阿宏のおばあさんが私の腕をつかんで万が一に備える。

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そのあとは阿宏とお母さん、おばあさんと杉林渓の公園区域へ出かける。

帽子を貸してくれる。それほど日差しは厳しい。

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さすが地元だけあって、入場料の支払いは無し(のように見えた)、
一般車通行禁止(と思えた)のところの走行も、入口の人と少し話してOK。

昨年の5月にRonaldと行った滝まで、阿宏とおかあさんと行く。
(おばあさんはさすがに滝までは行かなかった。)

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公園区域内のホテルで、檜製の茶風をプレゼントしてくださる。
(最初は檜製の幸運を呼ぶ壺、あまりにも高価そうだったので 遠慮しているうちにこちらになった)

杉林渓の阿宏のおかあさんの友人らしき茶園に寄ったあと
午後4時の早めの夕食。
鱒がとてもおいしかった。

山から下りて竹山市の家に寄る。
有名タレントのデザイナーズハウスという感じである。
八卦茶園の絵がF20ぐらいの水彩画が3枚。
左から 茶摘み、茶畑と製茶工場、製茶 がテーマ。

茶園にもう一泊したいと希望して、夜間、阿宏、お母さん、おばあさんと茶園に戻る。

到着するとシャッターが閉じられていた。
わざわざ私のために茶園に戻ったようで申し訳ない。

夜9時半からお茶の味見。
ティーマスターの席に座らせてくださる。
2日目、5日目、6日目の採茶のお茶を味わう。


11月3日 八卦茶園 晴れ


朝の八卦茶園の風景は夕方とまた光線の状態が異なり美しい。

阿宏がプレゼントした有里知花のCD Treasure the world をかける。
茶園の建物にきれいに反響する。

茶園の静かな朝に、一曲目の砂浜レター。
異次元空間にいるようで、軽く鳥肌。

そのうち朝食。

今日は阿宏とお母さん、おばあさんと吊り橋にいく。
さて、これから歩こうという時に阿宏のお父さんが車で来る。
トランシーバーで何やら話し合い。

旅写真

どうやら一般車進入禁止のところを車で入っていいことになったしい。
吊り橋のかなり近くまで難路を下る。

車から降りた後は結構きつめのハイキングとなる。
まず吊橋は結構怖い。


あとは下りで渓流までおりる。
渓流の傍にはお祈りの場所。

もうひとつの吊り橋、その先の休憩所、人面岩を経て今度は上り。
これが結構きつい。

最初の吊り橋をもう一度わたり、車に戻る。

竹山市の家に戻り、車を乗り換える。
GPSにSamさんの場所うぃインプット。
お母さんと3歳の甥が一緒。

1時間少々かかる。
大変申し訳ない。


11月4日 嘉義 晴れ


日差しが厳しい。

朝、Samさんの助言でRonaldのところに荷物を送る。




嘉義市の物産展で梅山の茶園の金萱茶(台茶12号)を飲む。
1300m−1500mの茶園のこのお茶は、昔飲んだミルクのような香りはしない。
焙煎がきいているがそんなにしつこい味ではない。
通常サイズの急須に通常の茶葉の量で7煎ぐらいまでとのこと。

秋茶と春茶をいただく。

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冬茶の採茶は11月8日からだそうだ。

最後に子の茶園で作成した凍頂烏龍茶をシミュレートしたお茶(焙煎が深い)をいただく。
八卦茶園のお茶に慣れるときつすぎるように感じる。

昼食はSamさんと点心のお店。
人気店だがちょうどお客さんの入れ替わりですんなり座れる。
しばらくすると再び満席。

帰りにブンブン紅茶店で話題に上った急須に相当するものが見つかる。
大きさがあるため、持って帰れるかどうか検討することにする。

午後は昼寝。

夕食はSamさんにバイキングに連れて行っていただく。
野菜を大量に摂取してお褒めのお言葉。


11月5日 嘉義 晴れ


バスターミナルから7時40分発でSamさんと阿里山へ。
小型バスのため出発時すでにほぼ満員。

山の上までは行かず、途中のお茶畑の多い石棹で降りる。

店主と目のあったお店で16年の老茶を飲ませてもらう。
これはお腹の調子を調整する効果があるそうだ。
早速聞いてきた感じがする。

そのあと茶畑にも案内してくださる。
金萱烏龍と青心烏龍を栽培。
違いを分かりやすく説明してくださる。
葉脈が大きく違っている。

帰りのバスも小型バス。満席。
結構たってぶんばるのはしんどい。

昼食は途中の燭口で降りて、Samさんの気に入っているお店で食べる。

嘉義の街で、湯沸しをブンブン紅茶店へのお土産に買う。

午後は昼寝でリラックス。

夕食はSamさんと一緒。
目指した鍋お店が混雑していたため、ベトナム料理屋へ行く。


11月6日 嘉義 晴れ 台北 雨


嘉義の朝6時はまだ暗い。
PCを使っているうちに明るくなる。

台鉄の嘉義駅からSamさんと台鉄の各駅でニ水駅まで行く。
嘉義始発。発車時間は正確。所用時間50分弱。
それから阿宏に竹山市の自宅まで連れていってもらう。

お茶のディスカッションのあとは阿宏、お母さん、甥御、Samさん、私で食事。
そのあとSamさんは二水駅から電車で嘉義へ帰る。

10月31日以来Samさんにはすっかりお世話になった。
お返しができるとするとHP(もし必要ならば)づくりのお手伝いぐらいか。
とくにレンタルサーバーと独自ドメインのついては最低コストにできるはず。

二水駅でSamさんを見送ったあとは竹山市内に戻る。
台北への移動は14時の高速バス。
400元のチケット代は阿宏がもってくれる。
阿宏、甥御を抱いたお母さんとも、発車時間までバスの中まで見送ってくれる。
とても感激。
発車してもずっと手を振ってくれたのに感涙。

お土産に お茶の実の油をいただく。
青心烏龍のものは入手不能で値段はつけられないそうだ。
低温でドレッシング等に使ってほしいとのこと。


台北までは5時間かかる。
停留所も結構あり、時々高速から一般道へ降りる。
急ぎならば別ルートのほうがよいだろう。

いつものように台北でRonaldと逢うまでに時間がかかる。
今回の問題点は3つ。
携帯の電池切れ、台北バスターミナルの不慣れ、荷物の多さ。

それでもインフォメーションのお姉さんの力を借りて、Ronaldと出会うことに成功(!)する。
Ronald、VikiとSOGOの地下の鼎泰豊で夕食。


11月7日 台北 雨 大渓 雨


まず、台北富邦銀行で事務手続き。
そのあと龍山寺に行き感謝のお参り。

Ronald, Viki と高速道路で東海岸へ。
最長12Kmのトンネルがある。
1時間かからず、東海岸に出る。
すばらしい。

礁溪で昼食。
何回か波乗りの後で温泉に入りに来た懐かしの町である。

食事のあとは大渓に向かう。

途中は豪雨。
向いの車線の車の水しぶきが中央分離帯を越えてボンネットの高さで飛んでくる。

あらかじめRonaldが電話でお店にいることを確認してくれたJeffと7年半ぶりに会う。

板はIt's yours
その他のものはPlease threw away
と伝える。

あとお詫びのしるしにRellのDVDを渡す。

旅写真

Jeffは連絡なしの置きっぱなしを快く許してくれる。

最近 藤沢の波乗りが来ていたそうだ。
写真が壁に貼ってある。

台北に戻って夕食は北京ダック。

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JanにSpread the words と題名をつけたメールを送る。


11月8日 台北 雨 東京 曇り


メールをチェックするとJanからThanksの返事が来ている。

午前6時半に出る。
Ronaldがマンションの入り口でタクシーを止めてくれる。
松山空港まで125NT$。
VA192の搭乗開始時間7時ぴったりに搭乗口に着く。

46列以降は空席。
ゲートを定刻の7時半に離れる。
離陸はその10分以内。

順調と思っていると、ドリンクのサービス前に、頭上の荷物入れから水滴。

誰かの荷物から紹興酒が漏れている。

客席乗務員に伝えて、自分は後方の席に替わる。
手持ちのティッシュでTシャツとYシャツのしみ抜きをする。

客席乗務員が気を 使ってお湯で濡らしたタオル等を用意してくれる。
時間をかけると 紹興酒の跡はなくなる。

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入国審査は全部有人ゲート。(自動化ゲートにも入国審査官)
荷物はすぐに出てくる。
税関審査で別送品申告をするが業務通関をする場合は不要とのこと。

カードの手荷物無料送付サービスで荷物(16.5Kg)を送る。
手軽になったが、疲労が重なったためか どうも体の動きがよくない。

京急新逗子行きにのる。横浜でJRに乗り換え藤沢へ。
途中、京浜鎌田駅で お客様救護 のため少々停車。

最近鉄道で何かに遇うことが多い。

家には13時に着く。

羽田発着はとても楽である。

大島さんから電話。
17日(木)のお茶会に中国茶のリクエスト。
予想以上の人数になりそう。


2011年4月春茶試飲
2011年4月27日から4月29日  台湾


4月27日 晴れ

CI017の出発が遅れる。
これはCI101が何らかの理由で欠航になったため、CI101のスケジュールを使うためだったようだ。

念のため旅客営業部に電話して、変更後のスケジュールに合わせて出発する。

新橋乗換えの京成線を使う1920円コースとする。
強風による影響はなく、予定時間には成田空港に着く。
電車乗り換えは新橋、高砂、佐倉の3回。

成田離陸は17時、台北着は現地時間で19時。

旅写真

入国審査場は空いていて、19時25分には荷物のピックアップ待ちとなる。
残念ながら本日は満席のためしばらくかかる。

結局ロナルドと会えたのは20時前となる。
いつも会うまで時間がかかり申し訳ない。

中山の新光三越まで行き、皆様と食事。

そのあとロナルドのマンションまで。


4月28日 台北、南投 曇り

目の前の小学校には7時前から生徒が登校。
教育熱心である。

8時半にロナルドのマンションを出る。
12時15分ごろ八卦茶園に着く。
Vickeyとサイさんと一緒。

春茶の製造まっさかり。
1天、3天採取のお茶を比べる。
1天は葉がやわらかくフルーティだが味は濃い。
3天の方が飲みやすい。

昼ごはんをご馳走していただく。
たけのこのスープとポテトがおいしい。
パイナップルが甘い。

旅写真

ここでつくった東方美人茶も飲ませていただく。
聞き間違えでなければ青心烏龍を使っているそうだ。

16時ごろに茶園を出る。
台北到着は19時半過ぎ。

今回は特別料金で6800NTドル。
ロナルドが相当がんばってくれたようだ。

ロナルドと合流して、台南料理の店に。
21時過ぎの閉店まで大繁盛。

ロナルドの家に2泊目。



4月29日 台北、曇り

ロナルドが休暇をとって龍山寺へ車で連れて行ってくれる。
(友人の結婚式があるからと言ってはいるが)
Vickyも一緒
とてもありがたい。
今日はロナルド式に線香は無料のものにして、最後に賽銭を100元入れる。

次に、SOGOの鼎泰豊で小龍包、炒飯、空心菜」など
その後、車で空港まで送ってくれる。

今度東京に寄るのは5月17日ごろとのこと。

CI018のチェックインカウンターは一番端の1A。

空港内はわさわさして落ちつかない。
誰もいない故宮博物館コーナーで青銅器の説明をみる。
Mao Kung Tin Pot と言っていた。

ボーディングゲートが第一ターミナルのA9。

旅写真

チェックインカウンター、ボーディングゲートの両者とも従来から変更。

機内は行きとは違い満席ではない。

出発は予感どおり遅れる。
地上電源者との電源切り替えに時間を要したと1回説明がある。

成田着は19時。
荷物待ちが約20分。
北総線のアクセス特急で青砥と新橋乗り換えで藤沢に帰る。
家に着いたのは22時過ぎ。
電車賃は2100円。
やはり着陸から3時間はかかる。
2010年12月高雄
2010年12月12日から12月14日  台湾

12月12日 藤沢 晴れ 高雄 晴れ

朝、5時35分に家を出て、台湾の高雄までいく。
RonaldとVikiの高雄の結婚式に出席するため。

今日は最も安いルートで空港まで行くことにする。
藤沢(5:55)から新橋(6:37)、新橋(6:47)から青砥(7:13)、青砥(7:13)から京成の成田空港本線で空港第二ターミナル(8:22)まで。1920円。
乗り継ぐにつれてぐっと冷えてくる。

途中、青砥駅のホームの椅子にスケッチブックを忘れる。
椅子が冷たかったため、下に敷いたのをそのままにしてしまった。

チャイナエアのカウンターは空いていたが、検査場には列ができている。

空港ではカッターが機内に持ち込めないため、係員の方にお預けする。(実質的には廃棄)

飛行機はほぼ定刻にゲートを離れる。
10時前に離陸.。

旅写真 旅写真 旅写真 



3時間半の飛行で桃園国際空港に到着。
Uバスに乗り新幹線の桃園駅へ。30元。

クレジットカードで6分後に出発の13:21発657号の乗車券兼指定券を自動販売機で購入する。
1330元。
自販機でクレジットを使うのは度胸がいる。
とくに新幹線の自販機はPIN番号の入力が必要のため。

高雄からは地下鉄で中央公園まで。30元。台北の自販機と操作が若干違い、少し迷う。
念のため一つ前の駅で下車して、改札は出ないでホームの地図で中央公園まで行けばよいことえお確かめる。
乗車時よ下車時の地下鉄トークンの使い方は、前の人の様子から学ぶ。

中華航空のチケットは往復で34000円だったので、ここまでの運賃は
1930+17000+90+3990+90=20310円である。(簡略化のため1NT$=3JPNで計算)

中央公園からは、ホテルは成功一路と新田路の交差点にあるとの情報をもとにカートを引いて歩く。

チェックインカウンターでは予約が見当たらないとのことで、携帯でRonaldに電話。
話がついて、ルームキーをいただく。
3413号室。

結婚披露宴は7時ごろスタート。
1000人規模。
Ronaldの日本語の先生の七戸さんが新竹から、台南からは台北の結婚式でもご一緒した石橋さんが
着物姿で来られている。
再選を果たした陳菊高雄市長がスピーチ。
しめくくりは歌。
良い声である。
ネットで経歴を見てみるとすごい。

公安のトップの方からもスピーチがある。

七戸さんは9時過ぎに最終の新幹線に乗るため、会場を離れる。
石橋さんもそのあと少しして、台南まで友人の車で帰る。
午後9時半前にお開きとなる。

あとで部屋にRonaldがTango Hotelに忘れたマフラーと届けてくれる。
疲れているだろうに申し訳ない。

さらにもう一度来てくれて、明日の朝食券を持ってきてくれる。
本当に申し訳ない。


12月13日 晴れ

朝8時半にホテルのロビー待ち合わせで茶園に向かう。
茶園着は12時少し前。

奥さんが昼食に山芋の鍋をご馳走してくださる。
息子さんはウーロンレモン(!)を3つくれる。
皆で分ける。

旅写真

台中に戻り17時15分の新幹線で台北にもドル。
到着は18時6分。
地下道を中山までカートを引いて歩く。
ホテルには18時半前にチェックインする。

三越の地下で夕食のあと響へいく。

あやか と ややちゃんの消息を聞く。
一方は3人子供の母となりネールアート業で忙しく、他方はツアーガイドでこれまた忙しいそうだ。
高雄の地下鉄はトークンだったと話したら、台北もずいぶん前からトークンに変わったそうだ。
EASYカードを使っているので、知らないでいた。

ペリエを1本飲んだら帰る。
出口では 良いお年と とさよならの挨拶。



12月14日 台北 小雨 藤沢 曇り

朝8時過ぎに、龍山寺にお参りにいく。
ちょうど、お祈りの時間で、ほとんどの皆様が(たぶん経文を)唱和している。
台北に戻る南港行きの地下鉄は来る電車どれも満員。
意を決して数台目に乗る。

台北では桃園までの新幹線の切符をあらかじめ購入する。
クレジットカードとデビットカードのみ対応のマシンは不人気なのかあいている。

そのあと台北富邦銀行へ行き、茶園の口座を登録する。
窓口の人に希望を伝えるのに、となりのお客さんが英語から中国語に通訳してくださった。とても有難い。

ホテルをチェックアウトして台北駅まで、地下道を歩いていく。
11時発の新幹線に乗り、桃園駅で降りる。
チェックインカウンターは人が並んでいたのでUバスで空港第2ターミナルまで。

空港のチェックインカウンターは行列が出来ていたが、スムーズに進む。
早めに出国手続きをする。

旅写真 旅写真

ワイヤレスでネットにつなぎ、メールのチェックをする。

CI0018は定刻に出発する。行きよりは座席が埋まっている。
到着も予定通りである。




2010年12月2日から12月6日  台湾

12月2日 晴れ

成田から台北へ行く。
いつものとおり、戸塚乗換えの総武横須賀線で成田空港第2ターミナルまで。
総武横須賀線に若干の遅れがあったが、成田空港にはほぼ定刻に到着。
時間があったので、食品監視課まで行く、携行品の通関についてお伺いする。

今日のCI017便は比較的空いている。
離陸後、席を替えていただく。

桃園国際空港からは705Uバスで新幹線の桃園駅へ。
18:40の新幹線で台北へ。19:00着。
地下鉄淡水線で中山駅までいき、ホテルにチェックインする。

夜、Ronaladがホテルまで来てくれる。
明日15時に、明日の結婚式のスピーチの原稿が必要とのこと。

マスクをして寝る。
明け方にかけて激しい咳。


12月3日 台北 曇り

朝、宿題のスピーチ原稿を仕上げる。
地下鉄で龍山寺に行く。
歴史博物館で唐代の銀製品などの特別展を観覧する。



夜は鼎泰豊で夕食。
50番で25番からしばらく待つ。
これがお祭り騒ぎみたいでなかなかよい。




今日もマスクをして寝る。


12月4日 台北 晴れときどき曇り

良いお天気になる。
RonaldとVikiの結婚披露宴は13時ごろスタートして15時半ごろまで。



スピーチもとくに問題なかった。

夜は響に行く。

やや症状が軽くなる。


12月5日 台北 くもり

台湾鉄道で陶器の街、インゴーに行く。
自動券売機で少々迷う。目に付くところのマシンにはインゴーが表示されていなかったため。

1台、インゴーが表示されるものを見つける。31NT$.。
6年間に自動改札に変わっている

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夜はカーティスと夕食。
奥さんはお父さんの看病で新竹と台北を行き来しているとのこと。

地下鉄のICカードは区間限定で台湾鉄道でも試験的に使えるとのこと。
あわせて、Webでの振り込みは月額制限があるそうだ。
来週、また来た時に台北富邦銀行に確認することにする。

今日はマスクなしで寝る。

12月6日 台北 晴れ 日本 晴れ

朝7時に予約したタクシーで空港へ。
7時50分ぐらいに到着。
チェックインカウンターはとても空いていた。(チャックインのお客さんは他には誰もいなかった。)

飛行機は747-400ではなくてA330。右側の席はほとんど空席。

   

ここまで空いていたフライトは台湾便に限らず記憶にない。

大きな荷物はAMEXの宅配サービスを利用する。
到着は明日午前の予定。
便利である。

第2ターミナル15時2分の総武線に乗り、東京乗換えで藤沢に帰る。

台北駅に比べ東京駅の人の流れは、余裕の無さを感じる。

ともあれ、暖かい日で良かった。



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2010年11月2日から11月6日  台湾


11月2日 東京 晴れ 台北 くもり

CI0017便で成田から台北に行く。
藤沢11時10分の東海道線、戸塚で8分待ち合わせでエアポート成田。
12時41分に空港第2ターミナル着。
チェックインカウンターは待ち人なし。
セキュリティチェックはAPEC開催のただろう。厳重。

定刻少し前にボーディングゲートを離れる。

 

途中やや揺れ。
エアアテンダントのセキュリティチェックがしっかりしていた。

空港からはUバス(30NTドル)、新幹線(桃園18時40分発台北19:00着、自由席155NTドル)、地下鉄と乗り継ぎTANGO HOTELにチェックインする。19時20分ぐらいに着く。
Uバスは大型だったので、荷物の持ち込みも楽。
以外に厳しかったのは新幹線の自由席。結構乗車率が高い。
地下鉄淡水線はラッシュアワーのあとらしく、予想より楽。

チェックインのときフロントからRonaldに電話。
明日は朝7時にホテル前で待ち合わせ。

新光三越地下で食事。


11月3日 台北 晴れ 南投 晴れ

7時にRonaldとホテル前で待ち合わせ。
Vikiも合流。

高速道路で台中をめざす。
昼食後に山道にはいる。

途中で昼食をとったり、竹の海の光景を見たりしながら茶園を目指す。

  

5月に訪れた茶園には午後1時ごろ到着。

夕食は台中の屋台。

11月4日 台北 くもり、時々ごく弱い雨

今日は台北市内をぶらぶらする。
龍山寺にお参りする。
6年半ぶりである。
地下鉄の駅からの道がきれいになっていた。

昼は鼎泰豊本店にいく。
少し待っていると案内される。
1時半過ぎだったからだろう。

  
午後2時にホテル前でRonaldとVikiと待ち合わせ。


夜10時にRonaldとVikiがホテルに来る。
来年のカレンダーと手帳を下さる。

11月5日 台北 くもり のち 雨

午前中は西門にいく。
近藤十郎の建築物を見る。
隣のオープンカフェでお茶。
金曜日の昼だが、他のお客さんはいない。
とてもまったりとする。

午後2時にホテル前でRonaldとVikiと待ち合わせ。
平日にもかかわらずは半休をとってくださり、一緒に猫空へ行く。

  

有名どころの邀月茶坊でお茶にする。
遊山茶房の1斤6500NTドルのお茶をいただく。
端麗さからみて、おそらく2000m、もしかしたら2500mの茶園のお茶ではないかと思う。

猫を発見する。
猫空の猫 なんとなく語呂がよい。

喉の調子はすっかり良くなる。
井関先生のおかげである。

左手の親指のキズパワーパッドをはずす。
L字型の傷は直ったようだ。
右足裏のキズパワーパッドも取る。
こちらは、傷のところが盛り上っている。


11月6日 台北 くもり 東京 晴れ

Ronald と Vikiが空港まで送ってくれる。
本当にありがたい。
車の中で台湾の朝食をいただく。
揚パンと豆乳。

チャックインカウンターはRonaldが上級クラスの会員だったので、空いていたダイナスティクラスのカウンターでチャックイン。
成田で荷物も優先で出てくるとのこと。
感謝感謝である。

離陸は30分ぐらい遅れる。
成田に近づくと雲の上に富士山が見える。

 



荷物は受取場のターンテーブル上にすぐに発見する。
とても助かる。
茶葉の通関は業者さんに依頼する。


あらかじめメールでやりとりしていたのでスムーズであった。

大きな荷物は、アメックスの無料サービスで送る。

1時間毎の総武横須賀線をちょうど逃す。
見学デッキでゆっくり次を待つ。

普通車かグリーン車か迷ったが、結局グリーンにする。
休日につき乗車前の購入で750円。

戸塚で東海道に乗り換える。
ちょうど向いのホームに来るが、残念なことにグリーン車の位置が異なる。
藤沢までは普通車でいく。
戸塚では空いていたが、大船でやや混む。

着いた頃はすっかり暗くなる。
秋の日は短い。

左手人差し指のキズパワーパッドを取る。
湿っていた傷口はすぐに乾燥して、もとどおりの状態となる。

ざっくり、ハロウィーンのパンプキンのように開いていた20mm以上の傷口がすっかりきれいになった。
キズパワーパッドと化膿止めを処方してくださった小林先生にあらためて感謝。


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2010年4月27日から5月3日  台湾




4月27日 くもり のち 雨

昨日晴れたと思ったらすぐに天気は崩れる。
気温も朝のうちは低い。

藤沢北口6時15分発の成田空港行きのバスで空港第二ビルまで。3700円。
8時半前には着く。
500円のコインロッカーに荷物を2つ入れ検疫所へ。少し迷うがたどり着く。
入り口でVisitorのICカードをいただき尋ね尋ね受付に行く。
8時半から開いているようだ。

忙しそうななかなんとか事前申請を受け取っていただく。
一回目の輸入はモニタリング検査の対象で、1袋から100グラム程度

5月3日祝日の到着となるが事務所は無休み(ただし夜は9時まで)だそうだ。

CI017は受付システムのトラブルで出発が遅れ到着は40分ぐらい遅れる。

空港出口で一便あとのRonaldを待つ。

MIKOさんの行き付けのお茶屋さんでお話を伺う。

そのあとTango Hotelにチェックインする。
中山駅の新光三越の向かいである。ちょっとホテルとは思えない入り口であるが中身はデラックスである。



4月28日  台北 朝は雨 のち くもり

朝食のブローシャが付いていたので1Fのバフェを利用する。
あとでビジネスセンターの部屋の鍵を開けていただき台北富邦銀行の口座状況をプリントアウトする。

雨がほとんど止んでいたので台北富邦銀行の営業部まで行く。
中山北路を北上するとすぐである。
1000US$をNT$に変更する。
すぐに処理していただく。

出口の機械で自動機での預金と引き出しを練習する。

一度ホテルに戻りカートを引きながら南京西路を西に進み林華泰茶行にいく。
高山烏龍茶と東方美人茶を3斤ずつ、計6袋購入する。これは食品輸入の書類にあわせるため。

午後1時に昨日の新純香に行く。

100グラム800元の高山烏龍茶からはじめ 乾燥の浅いお茶、深いお茶、焙煎のお茶などを試す。
東方美人茶の2つの種類もためさせていただく。

昨日今日でお伺いしたことの一部

− 凍頂烏龍茶は高度800mぐらい。
− 高山烏龍茶は1000mから2100mぐらい。20年前ぐらいより凍頂烏龍茶にとって代わった。
− お茶の鑑定は3グラムを3分ぐらい。
− 長年お茶を飲んでいると乾燥度の高いほうに好みが移っていく。
− 乾燥度が高いと色が黒くなる。
− 乾燥は機械の方が安定している。炭で行うのもある。(焙煎を意味するらしい)


あとはひと寝入りしてから三越の地下で食事、それから響。あまり混んではいなかった。今日はお代を受け取っていただける。
Tango Hotelはカラオケバーの改装らしいという情報を得る。

Ronaldをすれ違いになったらしくてホテルのロビーで2時間待たせてしまう。大変悪いことをしてしまった。
明日は9時ロビー待ち合わせ。9時半の新幹線で台中へ行く予定。

4月29日 台北 くもり 台中 晴れ

ホテル9時待ち合わせでRonaldとVikiと一緒にタクシーで台北駅へ。

9時42分発の新幹線121号で台中へ。
10時31分に到着する。

ここでVikiのお母さんと妹さんに合流。
Ronaldが車の運転をVikiのお母さんと交代する。

鹿谷を目指す。途中で食事。竹の子の料理がおいしい。

Vikiのお母さんの友人の友人の茶畑を目指す。
途中から道なき道となる。

崩れた道を修復しているところを通り目的の茶畑を目指す。

あとで判ったのだが目的の茶畑には人がおらず、その上の茶畑と隣接している工場を訪れることになる。

また茶畑はひとつの茶園に統合されているのも後日知る。

茶園には霧がかかり絶景。




茶園の写真









ホテルは杉林渓地区の立派なところ。Ronaldと同部屋で泊まる。

夕食後ホテル内の茶坊へ。
あとでパンフレットを見たらJastineの経営しているところだった。



4月30日 杉林渓 くもり

杉林渓の自然区を散策する。

ここはかつて台湾の人々の新婚旅行の地だったそうだ。
杉の木が河のごとく多いので 杉林渓 と名がついたそうだ。 決して河が流れているからではないそうだ。(りっはな滝があったが。。)

夕方高速道路で高雄へ。



5月1日 高雄 晴れ

高雄散策

昼食は高雄の要人が集うという海鮮料理屋でんに案内される。

午後は造船の島までフェリーで渡る。浜の端で波乗りをしている。


5月2日 高雄 晴れ、台北 晴れ

午後遅めに高雄から新幹線146号にて台北へ。
再びTango Hotelにチェックインする。
今度はシャワーのみの部屋で価格は安い。

明日の空港へのアクセスの予行演習のあとで(台北駅の新幹線乗り場まで、指定券はRonaldが自販機を操作してくれた。)
そのあとRonaldとMRT台北駅の三越で食事。

午後11時過ぎに響に行くがお休み。
後日のメールによると定休日とのこと。



5月3日 台北 晴れ

昨日の予行演習どおりに中山から台北までMRTでいく。新幹線に乗り換えて桃園まで。
駅でCI018にチェックイン。
帰国時の荷物は20Kgを超えるかと思い事前にマイレージを使いダイナスティークラスにアップグレードしたが預けた荷物の重量は16.2Kg

チェックインのあとは30元のバスで第二ターミナルに行く。

チャイナエアーのダイナスティークラスのラウンジは出国手続きを済ませたあとにある。

共用のためかなり混んでいて場所を見つけるのに少々手間取る。
壁のアウトレットからネットに接続。

747−400の2階席、座席は6B、隣は空席。

成田にはスムーズに到着する。

到着後も荷物はすぐに出てくる。

課税対象の茶葉を取り出し業務通関を告げる。

西濃運輸の人に荷物を預ける。3日以内1個2500円。

出発ロビーに行き500円のコインロッカーに荷物を入れる。

それから検疫所のビルに行く。

職員の方とお話の結果今回のサンプル採取はなしとなる。
ただし次回は300グラムの採取は必ずおこなうとのこと。

書類にスタンプをいただき税関に戻る。Aの隣のドアが手で空く。

西濃運輸の人に通関荷物を持ってきていただき税金を支払う。8500円

21時16分の総武横須賀線の東京行きに乗る。

東京駅で東海道線に乗り換え藤沢は23時31分。

家には午前零時前には着く。
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2010年 3月10日から16日


3月10日 曇り

朝方は雨。

方のJALで台北へいく。
客室乗務員の方からは経営にたいする逼迫感はあまり伝わってこない。
意図的にそうしているのだろうか。

成田に向かうにつれ天気は良くなっていく。
幸先がよいのかもしれない。

海外は6年ぶりである。

台北の空港の出口でRonaldが婚約者のVickeyと待っていてくれる。
出張の計画を変更して帰国したとのこと。

楽天トラベルで予約した京都ホテルまで送ってくださる。
外観を見てかなり心配してくれる。
何か不都合があったらすぐに他のいいホテルを紹介してくださるとのこと。

外見はともかく 楽天の台北のホテル人気No.1だけあって内装、接客は大変優れている。
Regent Hotelからも近い。


台北の気温は低め。


3月11日 台北 晴れ 


台北では6年間使用していなかったMRTのICカードが使えてなんかうれしい。

響 では出張用の荷物をとっておいてくださった。
聡には捨てていただくように伝言を頼んだのだが。。

荷物を入れたバッグの表面はカビに覆われ高温多湿の季節を6回経験したことを物語る。
見たとたん心の中で何かがざめざめ泣いているのがわかる。

まるで玉手箱 のようだった。

蓋碗とその他の役に立ちそうな小物を取り出しあとは廃棄をお願いする。


3月12日 台北 晴れ 

台北富邦銀行の中山北路の営業部へ行き銀行口座を開設する。キャッシュカードとネットバンキングのIDも即日発行してくださる。

午後2時ごろ行ったため3時の閉店時間ちかくとなる。

口座開設の理由としては銀行のマネージャさんに台湾で茶の学術研究をして日本で本を出すのが夢だと語る。

なお、ネットのブログに台湾での銀行口座開設について紹介されているが 簡単なものではない。

3月13日 台北は雨 



朝エレベータでいっしょになったおじさんいわく、開国中学出身だと台北のBarは無料。



9時半待ち合わせでRonald、Viki と会う。

故宮博物館へ行く。リフォーム後は初めてである。



乾隆帝の陶器の特別展示がすいていてよかった。

楊枝入れ ひとつ がマンション1室 に相当とツアーガイドの言葉。



Vickeyの友人が合流して昼食は天母の台湾料理。
金蓬菜 Goldgen Formosa 台北市天母東路101号 

青菜より本物の台湾料理だそうだ。



そのあとは猫空でお茶。Ronaldの持参した高山包種茶の春茶をいただく。



夕食は市内中心部で鍋料理、白菜の酸味のスープ、

鍋の中心には塔が直立し内部に炭。


温まるので冬場は1時間半待ちだそうだ。



3月14日 台北は雨 


RonaldとVickeyとホテル11時半待ち合わせで鼎泰豊(忠孝店)へ。

そごう の地下2階。台北のデパートは大変活気がある。

約30分待ちで順番がくる。地元のお客さんも多い。小籠包は以前の記憶よりあっさりしている。

そのあとは坪林のお茶の博物館、(坪林茶業博物館、入場料100元 故宮同様ここでも払っていただいた。)









夕方はJingtongまで行く。
願い事を書いたランタンを飛ばす。
















ランタンの飛ぶ様子の動画その1


ランタンの飛ぶ様子の動画その2



帰ってからMRT中山駅の三越向かいで北京ダックその他。







左目をコンタクトレンズで傷つけたようで不調。




3月15日  台北 晴れ 午後からは曇り 


台北は午前中は南国の日差しで暑い。

Ronaldと9時ホテル待ち合わせで双連の銀行口座を開いた支店へ。

銀行のStatement(6ヶ月ないし12ヶ月毎の連絡)の送付先をRonaldの住居にしていただく。



20分ぐらいですむ。とても助かる。



そのあとは林華泰で茶葉の購入。

もどって蓋碗を探す。

HP掲載のホテル付近の取扱店は住所のところには見当たらない。

SOGOでももう取り扱っていない様子。



お茶の本の購入のため誠品書店の24時間営業店を目指すがMRT下車駅を忘れたどりつかない。



中山の地下道の書店街でたまたま良いものを見つける。定価250NTドルに対して213NTドルの会計。

15%引きのようだ。



ホテルに戻り蓋碗購入に再びチャレンジ。

今度は電話をかけていただき場所も確認の上ででかける。

通常納期3日のところを30分で5個届けていただく。ありがたい。

日本語も英語もまったく通じない。



響 で今回の結果を報告



まい ちゃんがたまたま来ていて まったく変わっていませんね と言われてうれしい。

店内が暗いためだろう。





3月16日 台北 曇り

ややひんやりする天気である。

朝 響 のポストにCDを入れる。

11時半にチェックアウト、タクシーはもう来ていて空港には12時半には着く。

すぐにチェックインして空港内をぶらぶらする。

成田にはやや早めの18時30分に着く。


19時37分のエアポート成田のグリーン車で戸塚乗換えで藤沢に戻る。

日本もやや寒い。



99年3月から台湾通いが続いています。
2000年,2001年については以下をどうぞ。

2000年4月の台湾 その1

2000年4月の台湾 その2

2000年5月の台湾 

2000年7月の台湾 

2000年10月の台湾 

2000年11月の台湾 

2001年の台北

2002年2月の台北

2002年8月の台北

2002年9月の台北

2003年7月の台北

2003年8月の台北

2004年2月の台北

2004年5月の台北






99年3月の印象は次のとおりです。今見るとなんだか戸惑っていた感があります。


台湾と恐竜の関係は?



3月中旬なので雨季とのことでした。
肌寒い日もありました。
3月17日から27日までの10泊11日の少々長旅でした。

1997年12月に初めて訪れたときと比べると地下鉄路線の充実に驚きました。

すべての画像は拡大できます。


まずは羽田空港、中華航空のラウンジから。 ビジネス・クラス あるいは ある程度フライト マイルがたまり ダイナスティ フライヤー クラブ入会が認められることが条件です。 ところで、羽田の国際線ターミナルは国内線とは別のところにあり、知らないとあせります。 99年3月時点で国内線から国際線への移動はバスで210円です。 歩行コースもありますが、15分以上かかりそうですし、誰も歩いていません。 YCATからのバスに国際線ターミナルに寄る便があります。



台北のホテル、16階の部屋と窓からの夜景




サービスのフルーツバスケット
真ん中はスターフルーツ、さくさくした歯ざわりであまり甘くない。
右側はチョコレート。




天気は曇りがち、翌朝のホテルの窓から



ホテルの向かいの風景とコンビニで買ったパン
いたるところにコンビニがあって便利





ホテルの屋上、後に出てきますがプールがあります。



ホテルのそばの風景、なんとなく懐かしい気がします。





ガイドブックで調べたらこれはレストランのようです。



士林官邸、蒋介石の公邸だったところです。






日本の歌手のCDは違法コピーしているのでしょうか 1枚 110台湾ドル(約400円)買えるところがありました。
多分日本への持ち込みはできないのでしょう。




ホテルの窓から
雨季のため雨多し。梅雨前線がここにいるのでしょうか。




故宮博物館と帰りに乗った電車の駅
台北では高架式の鉄道新線の建設、一部開業、路線延長工事が進められています。
最新のシステムですから切符の販売、改札はすべて自動化です。
横浜市営地下鉄の要領で目的地に簡単にいくことができます。、
自動改札用切符は大きくテレホンカードぐらいの大きさです。
紛失しにくいでしょうが、回収後再利用されているかどうか気になるところです。
(後日解りました。やはり 再利用しています。)








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99年6月に再び訪れた台湾はこちらへ
99年の夏休みの台湾の話 はこちらへ

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