Y2K騒ぎで悩んだ結果、今年は旧年から新年に年をまたぐのは避けて、 99年12月23日から99年12月27日まで小樽にいってきました。 かれこれ10年近く毎年年末に訪れているとなんだか故郷に帰ってきたような気がします。 今年も来ましたねと何軒かのお店の方に顔を覚えていただきました。 また12月24日はキロロ スキー場ですばらしい天気こ恵まれました。 ちなみに今回の食生活は以下のとおりでした。 23日 : イタリア料理 カフェ ダ ジュリオ 昨年に続いてです。 シェフのジュリオさんがセレクトしたワイン フルボトルつきの クリスマス・デイナーをいただきました。 大変おいしく感激しました。 メインのお皿のあと、お店の方としばらく話しこんでしまいました。 お店のコーナーで目を引いた絵はお店の方の描いたものであることがわかりました。 なお、私はこの旅行で2キロ体重を増やすことになります。 24日 : 家庭料理 てんまり こちらも昨年に続いてです。 おでんがとてもおいしく、ほとんど全品を試してみました。 ご飯セットのあと、クリスマスということで ケーキをご馳走になりました。 こちらでも ケーキをたべたべ お店の方と常連のお客さんと話込んでしまいました。 いろいろ面白いお話をありがとうございました。 25日 : 寿司 日本橋 はや10年目でしょうか? いつも お相手していただく板前さんもすっかり兄貴分です。 まわりの若い衆が慕っている様子が伝わってきてほのぼのします。 少し変なたとえですが、作っていただくお寿司がケーキのようにみえました。 それほど、優しい味です。人柄はそのまま料理にでます。 3夜連続でお店の方とお話をしてきました。 海老の卵のこと(頭の後ろにできて尻尾の方に移動するということ、)などなど そう、なぜか今回の私たちは腰が重い。 26日 : レストラン ニュ−三幸 ラムしゃぶが表のメニューサンプルになかったのですが、 ありました ありました。値段も980円と変わっていませんでした。 でもこのお値段はそろそろきついのではないかと心配です。 27日朝 :ホテル向かいの魚屋さん奥のカウンター 私たちを覚えていてくださいました。 とにかく新鮮なホタテ、イクラ、しゃけなどがのった こちらのどんぶりはおいしいの一言に尽きます。 27日昼 :ラーメン つかさ 昨シーズンは訪れるタイミングが悪かく、お店がしまったあとでした。 にもかかわらず、年1回の客の私たちを覚えていてくださいました。 醤油ラーメン、塩ラーメンとも変わっていません。 誰もが安心する味です。 壁中にはってあるの定期券ひとつひとつの由来をいつか聞いてみたいものです。
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千歳空港から小樽へはJRで移動 快速の小樽行きにのれば快適です。
小樽駅舎のランプ 再開発の第一歩となったガラス工芸を記念してだと思います。
ホテルに向かう途中のアーケードでは氷の容器にいれたキャンドルでイルミネーション 北国ならではの クリスマスです。
左はチェックインしたホテルから寿司屋通りをみたところ
二日めはホテルのシャトルバスでキロロスキー場へ 往復ひとり515円は大変魅力的なサービスです。 朝8時22分ホテル出発、帰りは夕方4時スキー発の1便ですが ちょうど良いと思います。
24日はキロロでは珍しいほどの天気、スキーコースの整備も申し分ありませんでした。 3時前に、10分ごとに出ている無料のシャトルバスでスキー場ホテル付属の日帰り温泉にいきましたが 運転手さんのお話によれば、こんな天気の日は大変珍しく、 冬場は毎日雪また雪で今ある雪は1/5程度だそうです。 温泉の入湯料は割引券があれば600円(ただしタオルセットレンタルは315円 別途必要)です。昨シーズンと変わっていなかったと思います。 割引券はマイカル小樽でスキー靴用のバックを買ったときもらってきました。 リフト・ゴンドラ1日券も4700円は3800円に割引きとお得です。
学校休日前なのでスキー場にひとはまばら。 おまけに圧雪車でしっかり固められたスロープは滑るのがとても楽。
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