小樽の冬(1998年から1999年)

この冬の小樽で気がついたことは

1.100円ショップが数軒できていました。

2.カニを売る店が寿司屋通りから小樽オルゴール堂への道筋に増えた気がします。

3.海沿いに日帰り温泉施設がいくつかできました。
    二日目に入った新日本海フェリー乗り場の日帰り入浴施設のほかに 少なくても
    2個所はできていました。 

4.キロロスキー場は雪不足の昨シーズンよりはすいていました。
    年末の休みのときでも 高速リフトによる輸送力とあわせてリフト待ち時間はほとんどありません。
    ゴンドラは 時間帯によっては 混み合います。
    これは毎年のことですがゲレンデ隣接のカフェテリアの11時半過ぎから席取りが激しくなります。

5.ホテルからキロロへのシャトルサービス(片道600円 往復1000円)が始まり大変楽でした。
    何しろ昨シーズンまでは 小樽駅前から中央バスでスキー場に通っていたので。

    費用を比較すると以下のとおりです。

 (1)中央バス利用の場合

       中央バス キロロ・スキー場へのスキーバスパック  4000円  平日
       (往復バス代、リフト・ゴンドラ1日券付)        4900円  日祝日 年末 年始                  

  (2)ホテルのシャトルシャトル利用の場合
                                                  
          往復バス代                                  1000円
       +
          リフト・ゴンドラ1日券                      4400円  一般的割引 
                                                      3600円  火・水 女性割引デー   
                                                                  コーヒーか紅茶付 

    つまり 12月28日から1月4日までの年末年始時期の火曜・水曜は
    ホテルからの女性客は 割安でした。

すべての画像は拡大できます。
スキー場三日目、 天候うす曇り、 風は弱く、夜のうちの降雪でコンディションは最高 午前中は人出も少なく快調そのもの




11時すぎならばカフェテリアもそんなに混んでいないのだけれど


以下は午後のゴンドラ降り口の光景。 太陽が顔を出しダイヤモンド・ダストが
発生していました。
左端の天国のような景色が目のあたりにできます。




一番 左は、今年も鳴らしました ゴンドラ 降り口の不思議な鐘









大晦日、午後8時過ぎ、小樽運河沿いのホテル ノルデ 近辺、
右から 2枚目と3枚目はホテル ノルデの最上階のラウンジから窓越しに見たオープンテラスのテーブルと椅子
雪がクリームのようにみえる。









大晦日、午後9時過ぎのアーケード




1999年1月1日、夜明け前



帰りの小樽駅ホームから新千歳空港まで
まんなかは宿泊した小樽グランドホテルを車窓から写したもの、この建物はデパート、今井丸井と一体のよう。
その右の写真は拡大すると 波間に黒い点々がみえます。これは正月の初乗りのサーファーです。波の高さは肩から頭、銭函駅付近





最後にこれは内緒にしておこうかと思いましたが、ここまで読んで下さった方へ情報提供です。


小樽グランドホテルの道路を隔てた向かい側は魚屋さんが並んでいます。
そのうちの一軒ではお店の奥で カウンターで丼ものを中心とした
食事の提供をしていました。 98年秋から始めたそうです。
たとえば、運河丼は500円で 帆立としゃけがたっぷりのっています。
鉄砲汁は 活蟹を大きな鍋で煮込んだもので 300円は格安です。
朝7時から午後5時までやってるので グランドホテルに泊ったときは
最高の朝食です。
看板がでているのですぐ分かるはずです。

私たちは気風のよい おかみさんにずいぶんおまけしていただきました。


初代のラーメンは全国的に有名ですが、もし あっさりした ラーメンが
食べたい時は断然 ’つかさ’ です。
今年は寄る時間がありませんでしたが、お店は健在でした。
小樽駅からいってオーセントホテル小樽に至るアーケードの左側の筋に注意していくと
赤いぼんぼりにつかさとある お店が目に留まるはずです。
アーケードからは20メーターぐらいはいったところです。
とても懐かしい味に出会えると思います。
店内には定期券が一面に貼ってありました。 
小樽から東京に出た人たちのものでしょうか。
それとも 旅人がおいていったものでしょうか。






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