12月29日


午前9時半の飛行機で千歳空港へ

小樽行きの快速に乗る。下の写真は札幌駅にて
千歳で乗ったときは結構混んでいたので、札幌で座ることができました。




手稲を過ぎてしばらくすると日本海沿いを電車は走ります。、途中のポイントでは波乗りが6人、頭サイズを相手に
外気気温はマイナス5−10℃ぐらい。

小樽に近づくと見えてくる2泊目から 本当の意味で お世話になる小樽グランドホテル。



小樽到着は12時45分ごろ



最初の1泊は今回趣向変えのため赤井川村まで行くことになります。



時間があったので つかさ にまず寄りました。



ゆっくり お茶を飲んで時間調整。



最初の晩の宿泊の、キロロスキー場から車で20分ぐらいのホテルジュロームへ








12月30日

ジュロームからキロロへ

風が吹き寒い天気。気温は−15℃ぐらい。
雪がきゅるきゅる 音を立てました。




12月31日 大晦日

風はありませんでしたが、ベースエリアー15℃、山頂付近−18.5℃の環境でした。



大晦日の夕方

入院
これで今日は終わりというとき (事情は省きますが)背中側の肋骨を2本折りました。
折れたのが判ったのは、病院でレントゲンを撮ったうえでですが、
倒れたときの音からして、ひびは骨折というのは覚悟していました。

転倒中にお声をかけていただいた方どうも有り難うございました。
プライベート・スクールを中断してパトロールに連絡いただいたスキー指導委員のかたどうも有難うございました。
そしてなにより、少しでも体を動かすとパトロールのかたがた、仁木町の救急のかたがた、小樽協会病院の先生、
看護婦さん、どうもありがとうございました。
夕食の時間を過ぎていましたので、忙しい中、握りを用意してくださいました、日本橋の早田さん、
年越しそばを作っていただいた 小樽グランドホテルの汐路の皆様とうもありがとうございました。



1月1日 元日

病院のベッドであまり眠れないでうとうとしていると除夜の鐘と人声が聞えてきました。
体を全く動かせず、ぼんやり聞いていました。

元日の朝、

まだ体を動かす状態ではなかったので、電動ベッドの角度を変え、ベッドがお向かいの
同室の小樽出身の方とお話をしていました。
いろいろ興味深い地元のお話をお伺いしました。
やはり31日にスキーで怪我をされ、1日入院となったそうです。



元日の昼、つかさ

昼ごはんのあと 試しに立ち上がることにしました。
看護婦さんのサポートと同室のかたの励ましで、なんとか立つことができました。
同室の方が退院してしばらくして私も病院を退院しホテルに戻りました。





私は病院で朝・昼の食事をとっていましたが、家人がほとんど食事をしていなかったので、おそるおそる お昼はつかさのラーメンを食べにいきました。

元日の午後1時過ぎでしたが、のれんとちょうちんが表に。

今日は 味噌ラーメンを1つだけお願いしました。
私はわざわざ いただいた もう1つの どんぶりに すこし麺とスープをとりわけ味見させていただきました。
牛乳が入ってるかと思うほどのなめらかさのスープでした。
今まで、家人は塩ラーメン、私は醤油ラーメンに決めていたのですが、
これからは味噌ラーメンになりそうです。

午後1時を過ぎ、少しお手すきでしたので、しばしお話をさせていただきました。


スープの味はできるだけ薄味にするようになさっているそうです。
これはある 料理長がテレビのインタビューお話した
「一度味を濃くしたものは、薄めても本来の味には戻らない。」
をヒントに、では薄くしておけば、あとで濃くすることは可能と考えたうえだようです。


ラーメン店紹介番組をごらんになるときは、お店に店員のかたの丼の持ち方に
注目されているそうです。


何回か会話で おしゃっられた 毎日がお勉強という 言葉には頭が下がります。


表の修理を重ねお使いになっている赤い和紙張りの提灯はすごいです。

結局、外に出たため、あとで激しい痛みを味わうことになります。


1月2日

この姿で1月2日はホテルで静養




家人が私が静養中に撮った1月2日の穏やかな小樽の街
それでも運河沿いは結構にぎわっていたそうです。





部屋の掃除のため、ホテル最上階のレストランでティータイム。
静かな午後でした。




レストランの窓から見る小樽市街は風雪が止み実に穏やか。




北国の夕暮れは早く、お茶を飲みながら部屋の掃除が終るのを待っているうちにも
徐々に日が蔭って行きます。





部屋に戻ってからは、家人の買出しで 昨日病院で同室だった方に教わったお店のうちのひとつ「館」のケーキを
いただきました。


そして夜になると また雪が舞い始めました。


1月3日

痛むと強烈なので、ホテルから空港まではタクシー、
飛行機の乗り降りは車椅子をお願いし、
空港から自宅もタクシーでどうにか帰りつきました。

小樽、羽田のタクシーの運転手さん、ANAの札幌、羽田の地上係員の皆様、966便のフライトアテンダントの
皆様どうもありがとうございました。