今更ながら鎌倉
きっかけは鎌倉山ロータりーのそばにお知り合いが、鎌倉山Encuentroというカフェを開いたことです。
さて、住んでいる片瀬から鎌倉山まで歩いていけるのでしょうか?
藤沢から大船までJR、大船から鎌倉山までバスというのは少々遠回りです。
地図を見たところ、モノレール西鎌倉駅あたりから鎌倉山まで、歩くのに適した道が無くて大変そうです。
その旨をカフェのご主人にお話ししたところ、カフェから西鎌倉住宅地の手前に至る山道を教えてくださいました。
私道かもしれませんが。。。
お陰様で、片瀬->上山本橋->片瀬山住宅地->給水タンク->西鎌倉住宅地->鎖大師への道を少々下る->山道->鎌倉山住宅地
と快適な散歩コースができました。早歩きならば40分ぐらいです。
それから、父親の昔話に、鎌倉山神社から稲村が崎に至る山道が出てきました。
まだ存在していそうなので、今度探検してみようかと思っています。
加えて、父親と同姓同名の方がご主人のベーカリーが稲村が崎にあります。
そのような訳で、鎌倉再発見の最中です。
記憶が曖昧ではありますが、断片的に、鎌倉山あたりには以下の記憶があります。
−鎌倉山に住んでいた祖父は 「鎌倉山」を省略して「山」と呼んでいた。
−祖父の家はバス停住吉のそばにあり、従兄弟の家はバス停高砂のそばにあった。
そこで、祖父の家のことを「住吉」、 従兄弟の家のことを「高砂」と呼んでいた。
−小学校の頃、父親にせがみ、週末上大岡から鎌倉山の祖父の家まで車で連れて行ってもらった。
当時、鎌倉山ロータリーから常盤口までは舗装されていなかった。
−大船から鎌倉山を経由して竜口寺に至る道は京急の有料道路であった。
信号は無かった。料金が当時の物価に対して高かったため車の通行料は少なかった。
−鎌倉山ロータリーから少し江ノ島よりに釣堀があった。
−鎌倉山ロータリーのところにクリーニング店があった。たしか八千代クリーニング店。
−鎌倉山ロッジという集会は大人の会話によく出てきた。
−鎌倉山ロータリーのそばにメルヘンヒュッテというドイツ人の奥さんのドイツ料理店があった。
−有料道路を避けるため、鎌倉山ロータリーから江ノ島方向に坂を下り、交差点で右折して鎖大師経由で帰ることがあった。
(来るときもこの道を使うことがあった。父親は鎌倉山ロータリーの集金係りの人に料金不払いあるいは半減を交渉したはず。)