5月6日から5月8日、2泊3日の冬茶試飲の旅

5月6日 藤沢 弱い雨 八卦茶園 雨

八卦茶園へ行く。

午前4時に起き、藤沢5時4分の始発に乗る。

藤沢駅までごくごく弱い雨。
東海道線は空き座席あり。
京急も同様。
祝日だからだろう。

検査機は全身スキャンタイプ。
Tシャツのプリントが反応してボディタッチの検査。

羽田空港のWifi接続は簡単で良好。
搭乗開始は6時40分。
ゲートは7時15分に離れる。(定刻7時20分)
テイクオフは7時30分(地上滑走が短くなった)

飛行機は空いていた。
隣の3人分は空席(あとで二人移ってきた)。
画面はデザイン更新。(有機ELでは無いかと思うが)タッチパネルTFT
は以前のものをリプレースした様子。(高精細になっていたような感じ)
機内映画は「コーヒーが冷める前に」にする。
ヘッドフォーンは左端子接触不良。
端子2本とも曲がっていた。
差し込んだ状態で強いストレスを受けた模様。
空いている隣の席のものを使わせていただく。
食事はあらかじめリクエストのオリエンタル・ベジタリアン。

八卦茶園

以下より台湾時間
着陸は9時43分。
荷物ピックアップ場が9時50分。
荷物が出てきたのは10時2分。
この間にiTaiwanを空港WifiでActivate。

ターミナルの外に出ると雨。
地下鉄で板橋に行く。

木柵線では荷物を見て席を譲ってくださる。


板橋にて銀行ATMを久しぶりに使ってみる。
何だかうまくいかない。
現金が引き出せなかったので券売機はクレジットードを使う。
カード暗証番号を入れる手順がよくわからない。
訳わからずにやっているうちに指定券とレシートが出てくる。
少し時間に余裕の板橋11時19分の新幹線指定席を購入。
券売機と乗車口がやや離れているのでぎりぎりの時間の切符は購入しないほうがよさそう。
プラットフォームでiTaiwan接続を試みる。
Redirectがうまくいかないうちに新幹線の時間となる。
空いている1階下のプラットフォームで格闘していたら係員から声が掛かる。
北行と表示が出ていたが誰もいなかったので使われないプラットフォームかもしれない。


新幹線車内でiTaiwanに接続。
無線接続そのものはパスワードなしで容易。
この時点ではインターネットアクセスなし。 ブラウザーで台湾のサイトにアクセスするとRedirectで
IDとパスワード入力画面となる。 日本のサイトだとRedirectが行われない。
Redirectの画面でActivateしてある登録ID(パスポート番号)とパスワード(生年月日yyyymmdd)
を入力。登録とActivateは日本で事前に行って来たが新幹線内でも出来そうだった。
(登録とActivateはインターネットアクセスなしでも出来そう)
新幹線券売機のクレジットカード使用方法を確認しておく。
カード挿入後Confirm Key(実際に押すのはEnter Key)を押して4ケタ暗証番号をテンキーから入力。
ATMはカード挿入後暗証番号を入れてConfirm Key(こちらもEnter Key)を押すのが手順。


12時15分台中に到着。
台北富邦銀行のATMでもう一度現金引き出し。
パスワード認識したらしいが引き出し操作が出来ないとの英語表示。
オペレーションをキャンセルして他のATMを試す。
パスワードを認識して引き出し画面はなる。

次に右側の定額金額ボタンのひとつを押すとオペレーションキャンセルとなる。 カードはそのまま戻ってくる。
同じ画面で左側のWidthdrawを押して金額指定をテンキーから行うと引き出し可能。
バグをくぐり抜けて操作している感じ。

ひと段落したので台湾鉄道のお弁当を買いに行く。
素食(精進料理)は見当たらず排骨弁当のみ。
80NTドルは変わらず。
袋は固辞。
レシートはきちんと受け取る。

台鉄 新烏日とのコンコースのファミリーマート前の椅子で昼食。

八卦茶園

コンコースはすっかり整備され、以前の不思議感が消える。

通行が多くなっている。

13時31分の電車待ち。
新烏日駅改札口先のベンチでiTaiwan。
Niftyの海外送信不可の設定を変えて来なかったためNifty Mailを送れない。
1通さくらのメールサーバーから送信。

来た電車は特急電車通過待ち。
いつものことか特別なのかは不明。
やや遅れて出発。

電車の冷房はさほど強くなかった
二水駅は雨。
阿宏とお母さんが待っていてくださる。
自動改札が故障。
臨時の装置で駅を出る。

雨と霧の山道。
八卦茶園も雨。
まず3天のお茶。
チーズケーキと茶卵をいただく。
車の中ではバナナ。


19時過ぎに夕食。
筍が美味。

20時半から試飲。
春茶1天から7天。
3gにて。
あわせて持ち帰りの2011年から2018年までの春茶。
新茶は3、4,5天あたりがよい。

八卦茶園

持ち帰り春茶は2012年2013年がよかった。

22時半過ぎに一足先にお休み。

5月7日 八卦茶園 曇りときどき雨

八卦茶園2日目。

朝、6時過ぎに目が覚める。
雨。
そのうち止む、
阿宏のお祖母さんがお父さんのトレーナーを貸してくださる。
それから散歩に誘ってくださる。
外に出ると雨が止む。
新しい展望台では太陽が雲越しに見える。
戻ると雨。

八卦茶園

お父さんが戻り
2008年のお茶を入れてくださる。

PCを充電したところで1階に降りてカメラ認識のデバッグ。
何もしないうちに直る。
茶園でネット接続中にすばやくドライバーアップデートが行われたのだろうか?

午前中は青空も少し覗く。
製茶作業が開始される。
日光萎凋と屋内萎凋。
小鳥が飛ぶ。
ツバメのような飛び方。

昼食のあとPCの充電のため3Fで一休み。

満充電となり1Fに降りるとお客さん訪問中。
霧も広がっていたのでもう一休み。

16時からお散歩。
阿宏とお祖母さん。
帰り道は雨。
戻ったところで雨は止む。


屋内萎凋のスケッチをする。
19時前に夕食。
21時から春茶1天から7天までの試飲2回目。
今日は6gにて。 次いで持ち帰りの暦年冬茶。

八卦茶園

試飲は23時ごろお開き。
お土産をたくさんいただく。
持ち帰るサンプルは4天、5天をお願いする。
おまけで3天、6天。

試行錯誤のパッキングは24時ごろ完了。

5月8日 八卦茶園 曇り 藤沢 曇り

茶園3日目。

6時に起きて部屋の片付け。
7時には部屋を空ける。

八卦茶園

9時過ぎに茶園出発。

車龍埔断層保存園区に10時過ぎ到着。

八卦茶園

断層発掘現場が保存されている。
出口近くには八卦茶園のパノラマ写真。
茶工廠はまだ2階建。

予定より1本早い二水12:15分の電車に田中で乗る。
田中発は12:21。

車内で阿宏が買ってくれたお弁当をいただく。

八卦茶園

新幹線は予定より1本早い13:39分。
乗車人数は多いが満席ではない。
9号車7Cの通路側。
板橋までノンストップ。
iTaiwanはかろうじて接続。

台北松山空港には15時過ぎに着く。 中華航空のセルフチェックインのバッゲージドロッフは
15時45分ごろスタート。出発時刻の2時間20分ぐらい前。

なぜかエアポートWifiへの接続ができない。

セキュリティチェックと出国審査はスムーズ。
トイレが洗浄便座。

16時台のEVAとANA羽田行きが20分の遅れ。
フライト情報を見ると他の羽田行きは予定より早い出発が多い。
全体的な遅れではない。

搭乗ゲート4番あたりでEVERRICHIの無料Wifiがすんなりつながる。
セキュリティはどの程度確保されているか疑問。
あたりさわりのないページを見ておく。

搭乗ゲート6番の中華航空ではEVERRICHIうまくつながらない。
そのかわりiTaiwanがつながる。
なかなかWifiはデリケート。
17時40分から優先搭乗開始。

18時05分にゲートを離れる。 出発予定時間より5分早い。
18時25分テイクオフ。
ここまで台湾時間。

ほぼ満席。
機内食は事前予約の素食。(オリエンタル・ベジタリアン)
機内映画は「響」にする。 到着まで全編見ることができた。

以下日本時間。
22時07分着陸。
スポット接続 22時15分。
荷物台 22時36分。
ピックアップ 22時52分。

京急羽田空港国際線ターミナル駅出発23時9分。
先頭車両。
京急鎌田までは座れる。
鎌田で乗り換えの特急はほどほどの乗車率。
先に来た各駅で京急川崎で待った方がよかったかもしれない。
京急川崎、神奈川新町では降車する人の方が多かった。
横浜23時40分発東海道線小田原行。
最後尾車両。 それほど混んではいない。
空席あり。

藤沢24時。
夜の盛り上がりは感じず。
帰宅は零時15分過ぎ。