2011年1月4日から1月6日  台湾


1月4日 関東 晴れ 台北 曇り

藤沢9時27分の東海道線で新橋まで。
都営地下鉄に乗り換え、エアポートアクセス特急で成田空港第2ターミナルには11時29分に着く。
急いで、食品監視課まで行き 食品等輸入届出書を提出してくる。

戻ってくると12時前。
チェックインを済ませ、2階に降りてシュウマイ弁当を買う。
少々寒いが展望ラウンジで飛行機を眺めてお弁当を食べる。

建物に戻りラウンジでお茶。

もう一度2階に降りて、お買い得1050円のボストンバックを買って、出国手続きへ。

旅写真 旅写真 旅写真

機内にはクリスマスの飾りが。
日本と異なり12月25日を過ぎてからの飾り付け期間が長い。

飛行は順調。17時半にはイミグレーション。
受託荷物はないので、そのまま税関を抜けて今日は国光バスに乗り市内へ行くことにする。
83NT$のチケットを買い、中興号に乗る。
高速に乗るまでに、かなり一般道を走る。当然普通のバス停で乗客の乗り降りがある。

どこでどうやって降りるかひやひや物だったが、幸い降りる人がいるバス停だったので
なんとかなる。

本日の教訓

−バスを止める場合の合図は窓の上の赤いボタンを押すらしい
−切符は乗るときに見せて、降りるときには渡すらしい。

ホテルに茶葉は到着している。

中山駅前の三越に夕食と買出しに行き、ついでに響に寄り、新年の挨拶。
年始は3日から営業だったそうだ。

台湾の郵便についてお伺いする。
小型包装物も普通郵便で安心して出してよいそうだ。

10時前にロナルドから部屋に電話。
あしたの夕食について。
6時半にホテルのロビーで待ち合わせとなる。

1月5日 台北 朝晩小雨、昼は晴れ

朝、郵便局に行く。
普通郵便で南投と高雄に小型包装物を送る。
全部で70NTドル。

すんなり発送できたので、龍山寺に行く。
次は台北市立美術館へ。
花博のためまっすぐには行けない。
ぐるりと回って入場する。
特別展でゴーギャン展。
空いていたので、じっくりと見る。
タヒチの作品は魔術がかかっているようだ。

そのあと、1F,3Fの展示をみて美術館のレストランで昼食にする。
3Fでは花博にあわせて丁雄泉(Walasse Ting)回顧展。
躍動感ある作品の数々に圧倒される。
大きな作品には絵の具が上から下に垂れている部分も。。
すごいスピードで描いたのであろう。

せっかくなので、花博もみることにする。
午後1時からの200NTドルのチケットをG3ゲートで購入して、時間を待って入場する。

旅写真 旅写真 旅写真

花の博覧会というよりは文化イベントである。
天気も良くなり、屋外の会場を回っているととても気持ちがよい。
サッカースタジアム内は1時間待ちの表示だったので、パスする。

戻ってパッキングのあと6時半待ち合わせで鍋料理。
Ronald,VikiとMikoさんと一緒。

鍋料理のあとは、車で少々走り、とてもやわらかい豆腐のデザート。



1月6日 台北 朝小雨

朝6時に起きる。
7時予約のタクシーで空港へ。
普通車が来ていた。
道は少し混んでいる。

飛行は順調。
A330のビジネスクラスのシートは前後のピッチがとても広い。
この機種のビジネスクラスの特徴は離着陸時に前に荷物を置けない。
ブリーフケースといえども上の収納に入れることになる。

旅写真 旅写真



エア アテンダントの人が前を通れるぐらいである。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と2回お世話になる。
(昼食の和食の弁当の蓋を落としたときち コントローラーをもとに戻すとき。)
ちなみにコントローラーは上側の小さいラッチを押すと取り出すことができる。
戻すときは向きに注意。

税関検査台では業務通関と告げて、茶葉をボンドインする。
(正しくは書類不備でボンドイン、すなわち検疫所の許可を受けた食品等輸入届出書をこれから入手するための不備となる。
不備と言っても違法状態ではない。)
検疫所に行き、第2ターミナルビルまで検査官の方に来ていただく。申し訳ない。
道すがら食品等輸入届出書を郵送する場合折りたたんでもよいかとお伺いする。
封筒に3つ折にしていれてかまわないとのこと。
保税業者さんの事務所に荷物を置かせていただき、税関エリアに入る。
納税のあと、農薬検査サンプルの採取。3つの袋から計300グラム。
結果は来週火曜日から数えて7労働日目とのこと。
(問題があった場合は食品衛生法違反となり、あとの処理が大変となる。)

検査官の方と保税業者の方には大変お世話になり、感謝の一言に尽きる。

茶葉はAMEXの宅配サービスに托す。

他の荷物があったので総武横須賀線のグリーン車で帰る。

残念ながら横浜と新川崎の間で列車運行妨害があったらしく、遅れる。
車内アナウンスでは、上りの横須賀線で異常音のため全電車停止信号が発せられ、乗務員による確認の結果 置石と判明とのこと。
そのあと、踏み切りからの異常をしらせる合図のため、さらに停車時間が伸びる。
合計の停止時間は30分から40分ぐらいであった。

帰宅時間帯に京浜東北、東海道、横須賀線が30分以上停まったため、普通車はかなりの混雑となった。